ゴルフ好きの人がプレーを楽しむ

ワンウェイゴルフクラブのプレーは、 その名のとおりワンウェイ、完全スルー。
お昼の休憩なしに一気にラウンドします。
当然、そこでのゴルフは、 プレー本位にならざるを得ません。
クラブハウスにおいても食事等は必要最小限にとどめました。
ほんとうにゴルフが好きな人がプレーを楽しんでいただく ゴルフ場になっています。

日々の改修、改造作業が美しいコースの提供につながります

ゴルフプレーを楽しむために足を運んでくださる皆様に、よりよいコースを提供するのはコース管理の使命です。
場内至るところに植え付けられたピート・ダイの精神を、最良のかたちでプレーヤーの皆様に感じ取ってもらいたい。
グリーンやティは常に手を入れて、 必要な拡張や改造を 実施しています。
上は12番ホール、ティインググラウンドの拡張工事。
冬は芝の生育が落ち着くので、こうした工事に力を 入れます。
下左は9番グリーンの改造、 右は15番ティの改修工事です。
そのために、コース・コンディションの維持には特に気を遣います。
すでに形は与えられてあるのだから、後は最良の状態を保つことが、設計者の心を正しく伝えることになる。 それに気付くのに10年の歳月を要しました。 また、ゴルフの志向は時代とともに変わってきます。

距離を確保したり、ハザードを改良するのも大事な仕事です。
ゴルファーに満足していただくには、ゴルフ界の動向にも敏感に対応していく必要があります。
さらに、地球規模の温暖化現象にも対処しなければなりません。
私たちは芝という自然界の生物を扱っているのです。
それゆえに、コンディションを維持するたゆまぬ努力とともに、生き物への優しい眼差しが大切だと考えています。
常にそのときそのときの芝の状態に目を凝らすのはグリーンキーパーの信戸。
しばしば彼が芝を手にとって臭いを嗅いでいる姿を目にします。
根の臭いで、その日の芝の状態や土壌の様子がわかると言います。
芝の状況を正確に把握して初めて、確かな散水計画や肥料設計ができるのです。
サブキーパーの野口は機械整備の専門家。
特にモア(芝刈り機)の刃を研磨する技術はコース管理の生命線です。
1ミリの何分の一かの精度で刈刃を仕上げる技術を、十数年かけて培ってきました。
部門内で野口がいちばん汚れた服を着ているのは理由のないことではありません。
3連、5連等の大型モア(芝刈り機)を乗りこなして、フェアウェイやラフを刈って行くのは小野。
持ち前の若さと行動力で新しい機械を次々に征服してきました。
最近は機械も生き物だと思うことが多くなったと言います。
仕上がりのクォリティーを機械と一緒に考えるようにしています。
コース管理は、芝の管理だけではなく、コース内のいろいろな設備や施設の管理もします。
16番橋の補修作業を行なうスタッフ。
皆様が安全で快適にプレーできるよう注力します。
2番グリーンに風を送る大型扇風機。
樹木による風通しの悪さを補うのと、隣接する池からの湿気を拡散することで、グリーンコンディションを維持しています。