プロフェッショナルとして妥協しない作業
グリーンスピードを10ft以上で維持し続けるために、芝の状態を常に把握する必要があります。
ワンウェイゴルフクラブで使用している芝生の種・最高級ベントグラス
777(トリプルセブン)は芝も細く繊細で冬も枯れずに緑を保つことができます。
ただ、県内でも使用しているゴルフ場が少ないのはその管理の難しさにあります。
特に夏の暑さには非常に弱く、しっかり管理しなければ夏越しすることすらできないため、一切の妥協が許されないのです。
1日を通して変化する気温やお客様のプレー状況を常に把握しながら管理することによってこの芝の本来の良さを引き出すことができるのです。
01
芝の刈高を均一することでラインが出て綺麗な美観を維持でき、よく転がる状態が提供できます。グリーン内の異物混入も防ぐことで安心してプレーをしていただくことができます。
02
他のスポーツのような平らな芝ではなく、傾斜がある場所に真っ直ぐ機械を使って穴を空けるには長年培ってきた技術が必要不可欠です。
03
目標に向かって垂直に設置するには個人差があってはいけません。
誰が設置しても同じような結果を出すには、しっかりとした基準を決め日々の技術向上が欠かせません。
04
メンテナンスをしっかりしてこそ正確な作業ができます。
小さな異変も敏感に感じ取れるのは、自分たちでメンテナンスを行っているからです。
長年使用できていることこそ、大切に扱っている証明なのです。
右ドッグレッグのミドルホール。ティショットはフェアウェイやや左又はセンター狙い。 フェアウェイ右方向に飛び過ぎるとパンパスグラスに捕まってしまうので注意。距離は短いのでリラックスしてショットして頂きフェアウェイキープを狙って下さい。
ツーオンが可能な短めのロングホール。ティショットはフェアウェイのやや左サイド狙い。 フェアウェイの左を外してしまうとバンカーが待ち受けているので注意。池越えでグリーンを狙うか左に刻むか、ショット力とマネジメント力が試されます。
左右にバンカーがあるショートホール。左側のバンカーはあごも高く幅もあるので注意。 ピンが手前のときはグリーンの幅も狭くなり、グリーン奥からの寄せも簡単ではありません。狙いはグリーン右側ですが、グリーン手前にショートしてもスコアメイクできます。
ストレートなミドルホール。左右が木に囲まれていますが見た目よりも広く感じられます。 グリーンが縦長なのでピン位置によってセカンド以降の距離感を掴むことが攻略ポイント。ティーショットが左に行きやすいので右にターゲットを絞りフェアウェイキープを狙って下さい。
右ドッグレッグのミドルホール。セカンドが打ちやすいフェアウェイの左狙いが安全。 ロングヒッターは右バンカー超えを狙ってグリーン手前まで運ぶのもおすすめ。このホールは左右がOBとなっているので曲げすぎないショットが要求されます。
ストレートなミドルホール。ティーショットは右サイドのバンカーを避けて左サイド狙い。 セカンドでグリーンを狙ってショートするとポケットバンカーがあるので注意。このホールも左右がOBでグリーン奥には2つのバンカーがあるため、グリーンを捉えるショット力が必要です。
左ドッグレッグのロングホール。ティーショットの落としどころがポイントになります。 左の池とバンカーを避け、右側に刻めるかどうかがスコアメイクの鍵となる。グリーン右手前のバンカーも効いているので最後まで気が抜けないホールです。
距離のあるショートホール。左右に広がる大きな池とグリーン周辺3つのバンカーに注意。 グリーンは池に向かって下りのラインとなるため、狙い目はグリーン左サイド。バンカーやラフからは池に向かってピンに寄せるプレッシャーのかかるショットとなります。
大きな池越えのミドルホール。左サイドはOBなのでティーショットはセンターからやや右狙い。 セカンドは緩やかな打ち上げとなっており、グリーン左サイドの3つのバンカーに注意。ティーショットはセカンドが狙いやすい右サイドでフェアウェイバンカーまで行き過ぎないように。
谷越えのミドルホール。左右が狭めですがティーショットはフェアウェイ左サイド狙い。 グリーンはバンカー超えとなり、打ち上げの距離感を考えて打つことが重要。距離が短い分、谷越え、左右が狭め、バンカー越えとプレッシャーのかかるショットが要求されます。
距離のある左ドッグレッグのミドルホール。左に曲がる所にはグラスバンカーが待ち受けています。 ティーショットで左サイドに置いてセカンドの距離を少しでも縮めることが攻略のポイント。元々はロングホールだったので長いミドルを攻略する力も必要になってきます。
名物ホールとなっているミドルホール。戦略性が高く景観も美しいレイアウトに仕上がっています。 右サイドに池、グリーン手前に5つのバンカー、奥行きのない砲台グリーン。池とバンカーを避け左から攻めるのがセオリーですが横長の砲台グリーンで距離合わせが難しいです。
グリーンが小さなショートホール。左はOB、右はウォーターハザードになっているので注意。 特に左バンカー手前の方に入れてしまうと、そこからグリーンに乗せるのも難しい。小さいグリーン面でやや距離もあるので距離感を合わせてしっかりショットしていきたいホールです。
S字のロングホール。セカンドが打ちやすいようにティーショットは右サイド狙い。 2打目は右のフェアウェイバンカーの左側に運べると正面からグリーンを捉えられる。先のレイアウトを考えてショートカットを活かせるボール運びが、S字ホール攻略のポイントです。
ピートダイ特有のミドルホール。うねりが際立つフェアウェイにウッドバンカー。 ティーショットは唯一平な左バンカーの先に運びフラットなライからバンカー越えのグリーンを狙う。ウッドバンカーに入れてしまったら横、又は後ろに出すことも選択肢です。
距離がある右ドッグレッグのミドルホール。ティーイングエリアの先に広がる池に注意。 ティーショットを左サイドに打てると、セカンドからは積極的にグリーンを狙えるロケーション。グリーン右手前に池とバンカーがありますが、バンカーは1つなので思い切ってグリーンを狙って打てます。
やや長めのショートホール。横に広いので安心して打うことができます。 右サイドに小さなバンカーがあるので、ピンの位置が右側であってもセンター狙いが安全。奥にバンカーがあり、グリーンは横に長いので縦の距離をイメージして打ちたいホールです。
左ドッグレッグのロングホール。グリーン周りまで広がる池とバンカーに注意。 ティーショットは右バンカーの左狙いでセカンドからは左の池を避けながら右サイドから攻めたい。広々として気持ちよく振っていけるので、気分よくラウンドを締めくくって頂けます。
Holes: 18
Par: 72
Back: 6,420yd
Regular:
6,063yd
Front: 5,580yd
Ladies: 4,870yd
Back: 71.4
Regular:
69.8
Front1: 67.5
Front2: 64.4
Back: 125
Regular:
122
Front1: 118
Front2: 111